Madame Neige のワイン紀行

ティモラッソとアルタランガ、って。

イタリアには地場品種が多いことは知っていたが、ティモラッソという品種は初耳だった。なんでも栽培が難しく消滅しそうになっていたのが近年復活した。ポテンシャルが高く、「白のバローロ」と呼ばれるほどの高級ワインとなる。 今回の […]

山のタイタニック、廃墟の駅が豪華ホテルに。ピレネー山脈を山越えしてスペインへ

ピレネー山脈を越えるとヨーロッパではない、と言われている。フランスとスペインの国境線を1度目は大西洋側のサンジャンドリュズからサンセバスチャンへ、 2度目は地中海側のフィゲラスからペルピニャンというルートで越えたことがあ […]

感激! 海に落ち込む急斜面のぶどう畑 ディンガッチinクロアチア

  下を見ると転げ落ちそうな恐怖があるほどの急斜面にブドウ畑が作られていた。 一歩踏み出せばそのまま海に転落しそうなほど。これがクロアチアの最高峰の赤ワインが生まれる畑である。 クロアチアのワイン産地のなかでも […]

クロアチアの旅 準備編その2

『クロアチアへの旅。準備編その2』 何はともあれ、航空券。直行便がないため、経由便はいろいろなルートが考えられるので迷ったが、行きはフランクフルト経由、帰りはベニス発に決定。ここまでも悩みまくったので、購入したら安心して […]

クロアチアへの旅。準備編その1

次の旅の目的地をクロアチアに決めたのは、ある日届いた冊子がきっかけだ。A4版の薄いパンフレットのようなものだったが、クロアチアのワイン産地と品種について地図と共に詳しく記されていた。 それはワインの輸入業者が作ったのだが […]

シャンパーニュもヴァンダンジュ始まる

わたしのシャンパーニュでの定点観測地点。 朝7時。外は霧がたちこめ真っ白。気温は4度。真冬か! しかし、こういう朝は、この後天気が良くなる知らせ。3時間後の写真が次。 気温もぐんぐん上がり22度に。朝は、ダウンを着込み、 […]

アルザスのブドウの村に収穫の季節が訪れた

見渡す限り一面の緑は、山の中腹まで全部ぶどう畑だ。 アルザスは8月の終わりに一足早くヴァンダンジュが始まった。 普段は音が吸い込まれるような静かな村々が、ブドウを運ぶ白いバンが行きかい、摘んだブドウを積み込むトラクターの […]

パルマより高級な生ハムって

  ヴェニスから車で1時間ほど北上すると、やがてヴェネト州を越え、フリウリ・ヴェネチア・ジューリア州に入る。近年、ワイン、とくに白ワインの優秀なものが登場して注目の地域だが、ワインに欠かせない食材、プロシュート […]

本家争い シャルマ方式

スパークリングワインを作る、つまり泡ものを作るには5つの方法がある。もっともよく知られているのがシャンパンなどに用いられるビンのなかで2次発酵をするトラディショナル方式。 これに対し、大きな密閉タンクで2次発酵を行うのが […]

速報 プロセッコのブドウのいま

プロセッコのなかでも最高峰の畑とされるカルティッツェにて。開花から約4週間くらい。それにしても、房が大きいので驚いた。フランスのピノやシャルドネを見慣れているからだろうか。3倍くらいある気がする。これがグレラなんだね。

フィリポナの矜持

クロ・デ・ゴワスは、シャンパーニュ地方では稀有な「畑名」を冠したシャンパンである。16世紀に遡る歴史を持つメゾン、フィリポナの最高級キュベとして知られている。 AOC原産地呼称の制度が厳格なフランスにおいて、シャンパーニ […]