Essay
Madame Neige のワイン紀行
- ティモラッソとアルタランガ、って。
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イタリアには地場品種が多いことは知っていたが、ティモラッソという品種は初耳だった。なんでも栽培が難しく消滅しそうになっていたのが近年復活した。ポテンシャルが高く、「白のバローロ」と呼ばれるほどの高級ワインとなる。 今回の […]
- 山のタイタニック、廃墟の駅が豪華ホテルに。ピレネー山脈を山越えしてスペインへ
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ピレネー山脈を越えるとヨーロッパではない、と言われている。フランスとスペインの国境線を1度目は大西洋側のサンジャンドリュズからサンセバスチャンへ、 2度目は地中海側のフィゲラスからペルピニャンというルートで越えたことがあ […]
- 感激! 海に落ち込む急斜面のぶどう畑 ディンガッチinクロアチア
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下を見ると転げ落ちそうな恐怖があるほどの急斜面にブドウ畑が作られていた。 一歩踏み出せばそのまま海に転落しそうなほど。これがクロアチアの最高峰の赤ワインが生まれる畑である。 クロアチアのワイン産地のなかでも […]
シャンパーニュの12ヶ月
- シャンパーニュもヴァンダンジュ始まる
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わたしのシャンパーニュでの定点観測地点。 朝7時。外は霧がたちこめ真っ白。気温は4度。真冬か! しかし、こういう朝は、この後天気が良くなる知らせ。3時間後の写真が次。 気温もぐんぐん上がり22度に。朝は、ダウンを着込み、 […]
- ガレットデロワとシャンパンのボトル
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新年になり、近所のケーキ屋さんで、ガレットデロワが売っていた。 いやぁ、こんなお菓子も日本で見かけるようになったんだねぇ、とフランスを懐かしく思いだし、一方で、いったい日本人はどれだけキリスト教の行事が好きなんだ、と突っ […]
- イルミネーションに輝くシャンパーニュ大通り ー 光の祭典
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シャンパンは、12月ひと月で、年間の半分を売り上げるといわれている。フランス人にとってもやはりシャンパンは特別なお酒で、何よりノエル(クリスマス)には絶対欠かせない存在なのである。 そんなクリスマスを前に、シャンパーニュ […]
アラカンマダム世界あちこちひとり旅
- ティモラッソとアルタランガ、って。
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イタリアには地場品種が多いことは知っていたが、ティモラッソという品種は初耳だった。なんでも栽培が難しく消滅しそうになっていたのが近年復活した。ポテンシャルが高く、「白のバローロ」と呼ばれるほどの高級ワインとなる。 今回の […]
- 山のタイタニック、廃墟の駅が豪華ホテルに。ピレネー山脈を山越えしてスペインへ
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ピレネー山脈を越えるとヨーロッパではない、と言われている。フランスとスペインの国境線を1度目は大西洋側のサンジャンドリュズからサンセバスチャンへ、 2度目は地中海側のフィゲラスからペルピニャンというルートで越えたことがあ […]
- ハカJacaという町へ
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Wikipediaでは、ピレネーの麓にある山岳リゾートであり、巡礼ルートにある宿場町でもあるとのこと。ならば、妻籠宿のようなイメージを勝手に思っていたが、それよりはるかに開けた、旧市街の周りはモダンなアパートが並ぶ地方都 […]
50歳からのフランスワイン留学
- 入学1日目 その1
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ブルゴーニュ大学の入学初日は波乱の幕開け
- ついに卒業! ディプロムGet・・・と思ったら !?
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この1ヶ月半は卒論にかかりきりで、家にこもりっきりで、土日もなく朝から夜中まで机に向かってひたすらフランス語と格闘していた。 首も肩も腰もガチガチになり、 こんなに集中したことが人生の中にあっただろうかというくらいだった […]
- 本物のディプロムGET
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卒業式の数日後のこと。 大学に、ディプロムをもらいに出かけた。 っていうか、なんで卒業式で手渡さないんだっ! 聞くと、どうも、間に合わなかったらしい。 というのも論文の提出が締め切りぎりぎりの学生が多くて( […]